宙に立つイノシシの夢

バスで仙台へ行く。用事があるわけではなく、何となくである。どう過ごそうか考えている。リムジンバスのようなバス。

目的地に着き、汽水域を左側に臨む道を何となく歩いている。水の中に大きなイノシシが立っていることに気付く。そのイノシシは、次に見ると空中に立っている。常識外れに大きい。牙が怖い。黄色っぽく、とても強そうである。一瞬、首だけが非常に細くもなる。スマホのカメラを向けて写真を撮ると、こちらに気付いて頭を向けてきたので、私は恐れて離れようとする。

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水中に恐竜サイズのオットセイがいることに気付く。その巨大な影が水面下を勢いよく泳ぎ、水面が大きくうねる。こんなものがいたのかと驚く。

半地下のような木の部屋で、中国の清の人のような人たちと打ち合わせをしている。我々はレジスタンスのようだが、恐らく首尾はよくない。毛沢東は、その活動初期にはパチンコ玉をぶつけられることもあったという。まだ要人になっていなく、警備が薄かったためである。毛沢東はパチンコ玉をぶつけられ、それがひやっと冷たいので、最初は一瞬、雨かと思った。

階段を上がって地上に出る。すぐ後ろをラグビー選手が歩いていて、急かされるようである。出ると正面にベンチがあり、松本零士のような、どこかで会ったこともあるかもしれない人物が座っている。横に女性がいる。このリゾート全体がサナトリウムのような療養所、あるいは一時休憩所の雰囲気をまとっている。左を見るとビーチがあり、テントのようなものが多数設営されている。人影と砂浜は直接は見えない。

コメント

  1. totsukakodama

    たまに見る「水中に巨大生物」系の夢か。
    「左側に汽水域」なのに絵で右側なのは、歩いてきた方に振り返ったから。
    サナトリウムのような雰囲気とは、要するにあの世っぽい雰囲気。

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