あらすじ:ここからが真のダンウィッチ・ボーラーだ
あ~いやだないやだな。屋内系は怖いんだよなあ……
いつも通り慎重に進んでいく。遠くからスコープで撃って、さっと逃げて、敵側の騒ぎが収まったらまた撃つ。FPSが苦手なのもあるけど、性格が臆病なのが大きく、わりと何をやってもそういうスタイルになる。
敵を倒しながら進んでいく。戦前は何かの採掘所だったらしく、大きく第1~第4ステーションに分かれているようだ。ターミナルの情報を拾っていくと、どうやら第4ステーションで問題が発生して、各ステーションの班長が集まることになっていたらしい。
地鳴りの表現か、一定間隔でコントローラーが震えるのが邪魔くさい。最初は邪魔くさいだけなんだけど、進むにつれて不穏な雰囲気を帯びてくるように感じられる。
いやだな~と思いながら進んでいくと深い竪穴にたどり着き、下からさらにレイダーが湧いてきた。あわてて逃げると、ボス個体らしきキャラが追って上がってきた。
顔に入れ墨をしてちょっといい女風。記念に食べることにする。
よし……。
ボスを倒したのでクエストは完了だが、このロケーションにはまだ先があるらしい。
レイダーのターミナルを見ると、第4ステーションに「恐ろしい何か」がいて、それを閉じ込めてある状態だという。フェラルグールのことではないらしい。ノイローゼ気味に「明かりの中にいれば安全だ」などと綴られている。第4ステーションへ続く扉には鎖がかけられ、固く閉ざされている……。
既に結構怖い。正直帰りたいんだけど、ここまで来たら行かねばなるまいと扉を開ける。
中には道が続いており、要所要所でいちいち怖い。ドキドキしながら進むはめになった。
怖すぎて、スクショをあまり撮ってない。フェラルグールだらけだったということは言える。レベルがわりと高く、なかなか倒しきれない。
ぎょえー!!
ウワー!!
ああああ!!
群れに遭遇したらすぐ爆発物を投げるんだけど、投げすぎて在庫が無くなってしまった。殴られるとすぐ手足が折れ、スティムパックもどんどん減る。薬物もガンガン消費。2~3回死んだ。
伝説のグールがちょこちょこ出てきたので、レジェンド装備をいくつか入手した。微妙な性能だが…。
とにかく怖かったが、結局「恐ろしい何か」が何だったのかはよく分からなかった。どうもクトゥルフオチらしい。最深部に着いたら邪神崇拝の祭壇が水没していて、邪神のレジェンド装備が置いてあった。班長たちはフェラル化していた。
まあオチは確認したということで、戻ろう。
ようやく地上に帰れる……。
おわあああ!!
まだ敵が結構出てくる! もう弾薬がないので、普段使わないリボルバーに持ち替え。改造してなくて使いにくい!
命からがら脱出したのだった。
あ~
やっと一息。
死ぬかと思った…
かくしてダンウィッチ・ボーラーのクエストは完了。
おまけ
最深部で潜水時間が長すぎて溺死した。