クンスト(狐)カードの夢

あさりちゃんのような、かわいい絵が期待される古めの漫画がある。それを読む。

露悪寄りの刺々しい漫画を読む。娘がその母を「そんなことも知らないのか」といってこけにする内容。母「顔が箱みたいになってる仮面ライダーを観たよ」娘「いつのだよ」その後、母が古いメディアからゲームプレイ映像を取り出す趣味を持っていることが分かる。スターフォックスのようなプレイ画面である。それはTとVの対戦動画をTがtwitterにアップしたものである。50年代のメディアを押さえているとはさすがにTだ、と感心するが、よく考えるとリアルタイムではありえないので、後から捕捉したものだろう。

弟の部屋で話している。マンション時代の部屋のようだが、少し違う。弟の全てにやる気がないという話に対して、「そういう話は珍しくないことだ」と相対化する。

弟がクンスト(狐)カードというものを紹介する。それは現存しないゲームだが、レシピはあるので、紙と鉛筆でカードを作れば遊べるという。レシピは弟がわら半紙に書いたものが、古い本の表3ページに貼ってある。

それとは別のゲームをプレイしようとする。部屋には音楽が流れており、その音量を落とそうとしてミキサーと思われる部分のつまみを触るが、うまく操作できない。かえって大きくなってしまう。2チャンネルあることに気付いて、チャンネルを切り替えるが、その後も上手く操作できない。

後に、弟が再びクンスト(狐)カードをやろうと言ってくる。

PCデスクの下の段に本置きがあり、電子書籍の本棚頁のように、本が表紙を見せる形に置かれている。そこには私のお気に入りが置かれているが、既に別のところに移したので、今はあまりない。

弟が源氏物語の和訳を母に渡している。母はデスクの前でノートPCを触っている。操作に関して、母が弟に質問し、弟はそれを受けて操作する。そこに私が出て行くと、弟がすっと退く。「人前では甘やかさないようにしているらしい」と私が茶化すと、父が笑う。画面にはポケモンパンのシールの図柄のようなものが並んでいる。

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