二人目の弟の夢

母と大学の辺りに行く。そこの立体駐車場(実在しない)で弟と待ち合わせて、母は車でどこかに行く。弟は大学に用があるようなので、そこまで弟を送って別れることにする。

歩きながら、実はうちは三人兄弟だったんだな、次男にあたる弟は死んだが、三男の弟は生きていたんだと気付く。それが今一緒に歩いている弟だ。次男と三男はとてもよく似ているが、三男の方が(当たり前だが)年下で、あどけない面が多いようだ。

しかし、三男の名前がどうしても思い出せない。そこで、三男に直接訊くことにする。自分は記憶が混乱しているらしくて、お前の名前が思い出せない、と言うと、三男はうろたえ気味に答え、その発言が要領を得ない。

大学食堂の辺りがすっかり様変わりし、白くてピカピカの未来的な建物がある。エレベーターの扉が全面サイネージ広告になっていて、危ないなあと思う。

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