MTG日記 ナヤ・アーティファクト

赤白の装備品デッキに、エムリーデッキ用のアーティファクトクリーチャー入れたらよくね?
ということで合わせてみたら、強さはともかく動きは安定した。
装備品デッキなら《薔薇棘の矛槍》入れたくね?《怨恨》っぽくね?
ということで緑をタッチして、ナヤ・アーティファクトになった。

スクリーンショット (298)

cardimage

こいつが4枚揃わないと、どうにもコンセプトが検証できない。
でもエムリーデッキと共通パーツである《鋼の監視者》《石とぐろの海蛇》の方が優先度が高い。

土地もショックランドで揃えるべきだが、手が回らない。
軽量デッキで3色は危なっかしいが、アーティファクトが多いので意外といける……と考える。

cardimage2

cardimage (3)

緑を入れない場合は《水晶の靴》が代わりに入る。が、やっぱりちょっと頼りないし、コストも装備コストも微妙に邪魔くさい。
《熱烈な勇者》には0コストで付けられるが、元々速攻持ってる。
《薔薇棘の矛槍》のばあい、《熱烈な勇者》は人間なのでノーコストでは付けられないが、2マナで再装備できる。

cardimage (4)

そしてきらすべ。
なるべくジンジャーブルートに付けたい。
《ジンジャーブルート》と《鋼の監視者》が並ぶと、たいてい《鋼の監視者》が先に除去されるが、ジンジャーに何か付いていると二択を迫る状態になる。
《鋼の監視者》はすごく除去を呼ぶので、2ターン目に出すものが他にあるなら、1ターン待って《神々の思し召し》を構えた状態で出すのはありっぽい。

cardimage (6)

これは思いのほか便利。
序盤のコンバットトリックでこっちだけ生き残らせるか、除去から守るか、終盤でブロック回避に使うか。
相手のクリーチャーも対象にできたら一層便利だったんだけど、残念ながら自分だけ。

cardimage (5)

勝てる時はこれで勝つパターンが多い。
負けてても一発逆転の可能性が残るのがいい。

cardimage (6)

こっちはなかなか活躍しないね……。
基本、きらすべの打点を増やすだけに終わる。
《熱烈な勇者》が4枚になったら、きっと……。

cardimage (7)

《巨像の槌》コピー、なかなか決まらない。
他には、こいつがいると《薔薇棘の矛槍》がクリーチャーいなくても出せるようになるくらい。

とくに何もできない時でも、出せば相手が警戒してくれることがけっこうある。
そういう時は既に敗色濃厚だけど。
今日、フルアタックされたら負ける状態でサヒーリ出したら、フルアタックをためらってくれて逆転したゲームがあった。


タージク、クレンコ、《立腹》はキーカードが揃ったら外れると思う。
クレンコとP/T強化の組み合わせは可能性も感じるけど、今の勝ち筋とあんまり噛み合わない。

オーラと装備品を出しまくるので、除去には基本的に弱い。
でも軽量クリーチャーが多いから、それはテンポ・アドバンテージを取っているというものかも。
除去されたクリーチャーのおかわりを引けるかどうかにゲームが左右される。
土地を切り詰めたり、占術を持つカードを採用することの一般的な意味がよく分かるデッキだ。


まあ《巨像の槌》は諦めるべきかなあ……。
《神秘の炉》の方が強そう。
そうすると《熱烈な勇者》は意義が薄れて……。

その状態で《熱烈な勇者》に夢を感じるには、もう一種類くらい強い装備品が欲しいわけだが。



これはファンコンテンツ・ポリシーに沿った非公式のファンコンテンツです。ウィザーズ社の認可/許諾は得ていません。題材の一部に、ウィザーズ・オブ・ザ・コースト社の財産を含んでいます。©Wizards of the Coast LLC.

MTG日記

エムリーデッキがなかなかいい感じにならない。

前回まとめた青白エムリーは、序盤をしのげれば「墓地に落ちたアーティファクトをぐるぐる回してドローを稼ぐ」とかあたりまでは行くのだが、その後「で?」という感じになりがちだ。≪マーフォークの秘守り≫が《ヴァントレスのガーゴイル》のためだけにいる感じとか、《秘儀術師のフクロウ》では《煌めくドラゴン》を拾えなかったりとか、歪んでいる箇所も多い。勝つ時は《厚かましい借り手》で殴り勝つパターンが妙に目立つ。それエムリー関係なくない?

《幸運のクローバー》と出来事フェアリーを合わせる型も作ってみたが、これはよわい。クローバーが並んでいる時に出来事を唱えられれば、一応すごいが、一瞬だけだし、エムリーと連携する感じがない。

エムリーの使い方。

ビートダウンの息切れ防止/全体除去対策として使ってみたらどうだろう?と思って、《ジンジャーブルート》《鋼の監視者》《きらきらするすべて》あたりを使う青白ビートダウンも組んでみたけど、よわい。ワイルドカードが足りなくて弱いのかエムリーが弱いのか分からないが。

エムリー自身がアーティファクトじゃないから《鋼の監視者》に依存する型はいまいちなのか……と思って、ドローアーティファクトと《動かすフェアリー》を使う型も作ってみたが、いまいち。

青黒で諜報を使う型も作っておこうと思って適当に作ってみたが、何とも。

MTGアリーナ、気軽に複数のデッキを組めるのは楽しいんだけど、あまりあちこち手を伸ばすのは駄目っぽい。未完成だから弱いのかアイデアが弱いのかがどんどん分からなくなって、混乱してくる。


 
といいつつ、《巨像の槌》と《崇高な工匠、サヒーリ》でまだ何かしたくて、エムリーとは別のデッキも組んでみている。
 
cardimage

《熱烈な勇者》、これで《巨像の槌》の装備コストを5まで下げる。

cardimage (1)

《アイレンクラッグの妙技》2枚引いてしまって、使わないなあ……。と思ってたんだけど、これも5マナから《巨像の槌》を可能にする。

cardimage (2)

こういうのもあるのか。装備コストを0に。

そしてサヒーリは赤だけでも唱えられる。4種類も運用手段があれば、《巨像の槌》といえども実際に使えるのではないか。赤白タッチ黒の騎士・装備品デッキにすればいいのではないか。《エンバレスの宝剣》も2枚あるし。

ということで作ってみた。

作ってみたら、特殊土地が足りない状態で3色運用はむずかった。ので、黒はいったん抜いて赤白の方向に変えた。

やがて、騎士に限定するにはキーカードの手持ちが少なすぎることが分かってきた。むしろ非騎士の《軍勢の切先、タージク》とかが強い。ので、騎士縛りでない方向に変えた。

……ぶれまくりだし、やっぱり未完成だから弱いのか、アイデアが弱いのかが分からない……。
 
 
でも昨日は、青単パーミッション相手に巨像の槌+サヒーリのコンボが決まって嬉しかった。《エンバレスの宝剣》も足して20ダメージを狙ったが、それは打ち消された。その後サヒーリは対処されたが、《アイレンクラッグの妙技》で再び装備して勝利。

やっぱ完成すればいけるんじゃないか?



これはファンコンテンツ・ポリシーに沿った非公式のファンコンテンツです。ウィザーズ社の認可/許諾は得ていません。題材の一部に、ウィザーズ・オブ・ザ・コースト社の財産を含んでいます。©Wizards of the Coast LLC.

MTG日記 青白エムリー2

青白エムリーデッキ、何回か続けて勝てたから「いけるじゃん」と思ったけど、それはたまたまで、その後全然勝てないので、要素を見直した。

諜報とエムリーの相性がいいから、青白黒にして諜報を組み込もうか…と一瞬思ったけど、そのために3色にするほどかというと、微妙。

3色といえば、エスパー・スタックスというのがあるのを知った。青白黒でアーティファクトやエンチャントを多用してアドバンテージを稼いで《屋敷の踊り》で勝つ。でも、それだとエムリーの居場所はなさそうだ。エムリーはアーティファクトしか戻せないから、多色のパワーカードを生かせない。動きの遅いデッキでは、コストの軽さもあまり意味がない。

と考えると、エムリーを使う意味は、比較的動きの速いデッキで、流れを邪魔せず低コストで使えるところにある気がする。

とはいえ、全体除去とエムリーの相性はいい。全体除去の後でも、エムリーが1体いれば速やかに盤面を立て直すことができる。《ガラスの棺》だけで緑相手に立ち回るのも無理がある。

dec23

以上を踏まえて見直し。

《巨像の槌》は諦める。飛行が失われるわりにトランプルもつかないのが存外つらい。なので他の装備品とサヒーリも外す。コントロール的なカードが少ない中で《真夜中の時計》はいまいちに感じ始めたので、これも外す。

cardimage

エムリーを素早く動かすために《跳ね橋》を導入。これがあると飛行クリーチャーの脅威度も上がり、アグロっぽい動きになる。《厚かましい借り手》が即なぐれるのはつよい。

《跳ね橋》が壁をやってくれるので、《マーフォークの秘守り》が果たして必要なのかは迷うところ。でもこれがないと《ヴァントレスのガーゴイル》が攻撃条件を満たすのはかなり後になる。

いずれにせよ《ヴァントレスのガーゴイル》はもう一枚欲しいところだが、ワイルドカードがない。

アグロ色を強めるなら《名高い武器職人》を続投するかは迷うところだが、《魔法の井戸》の起動型能力とかにマナは入用だし、《神秘の炉》が回り始めた時のマナを保証するものでもある。

その《神秘の炉》は要るのかどうか。ライブラリーから唱えると実際アドバンテージはあるが、このデッキ、アーティファクトはフィニッシャーではないので、終盤になるほどあまり強くない印象を受ける。手札より打点が欲しい、という状況がよくある。エムリーと役割が被っているところもある。

krb

《神秘の炉》を外すなら。全く違う方向として、《幸運のクローバー》を導入して、出来事フェアリーたちでアドバンテージを稼ぐという形も思いつく。《動かすフェアリー》で4/4がいきなり2体湧いたらインパクトある。アグロ色には合っている。とはいえ《厚かましい借り手》《動かすフェアリー》の2種類だけでは微妙かな。決まればどっちもえぐめだとは思うんだけど……。

調整を続ける。



これはファンコンテンツ・ポリシーに沿った非公式のファンコンテンツです。ウィザーズ社の認可/許諾は得ていません。題材の一部に、ウィザーズ・オブ・ザ・コースト社の財産を含んでいます。©Wizards of the Coast LLC.

MTG日記 青白エムリー

MTGアリーナを始めた。

とりあえず赤黒ミッドレンジを使っていたが、飽きてきて、オルゾフカラーの食物デッキを作ってみた。弱かった。

青のレアのアーティファクトが何枚か出た。《湖に潜む者、エムリー》も出た。《神秘の炉》も出た。

アーティファクトデッキやってみたい。ということで、青銀単を作ることにした。

dec3

青白になった。

……今気づいたけど、《ガラスの棺》のためだけに白入ってるのか。白抜いた方がいいかも…。《屋敷の踊り》《時の一掃》がまだ入る可能性はあるが。

wikiを見てると、青白のアーティファクトデッキは存在するらしい。ビートダウン型は《ジンジャーブルート》とかを並べて《鋼の監視者》や《きらきらするすべて》で打点を上げつつ、《神秘の炉》で息切れを防ぐ。コントロール型はドローアーティファクトや除去で盤面をしのぎ、《煌めくドラゴン》やプレインズウォーカーで勝つ。

参考にしつつ、使いたいカードを入れる。

cardimage

まず萌えキャラ。キャラが立っててかわいくて言うことなし。墓地から唱えるといってもコストは踏み倒せないから、アドバンテージの取れる低マナアーティファクトを入れまくってガバチョガバチョや。

cardimage (2)

そしてこれで《黄金の卵》とか《魔法の井戸》を4/4にする。単体だと弱そうだが出来事ならいける?

cardimage (8)

ゴールはこれ。呪禁はつよい。ドローにマナ不要なのもつよい。

cardimage (4)

これ2枚引いた。強いよね?ブロックはできるだろうし、《マーフォークの秘守り》を挟めば墓地7枚は難しくない。エムリーとも《神秘の炉》とも相性良い。

cardimage

これは何これ?と思ったけど、面白いし、マナ能力がわりと嬉しくて、思ったよりパワーあるのかも。

cardimage (7)

こういうのが好きなんだ。2マナで出せて2マナ出るの結構よくない?

cardimage (6)

そして変な要素。《崇高な工匠、サヒーリ》でこれのコピーを作ってガッといくやつ、やってみたい。武器職人がいるから意外と8マナ素で出るという説もある。

この時点で非アーティファクトのクリーチャーが多いので、《鋼の監視者》を使うルートはない。すると《ジンジャーブルート》が入らないので《きらきらするすべて》も入れにくい。

cardimage (9)

こいつに妙に入れ込んでしまっているのだが、エムリーで墓地から出てきたら結構イヤではないだろうか。武器職人で3ターン目に素出しもある。ソーサリーでは除去しづらい。トランプルあったらいいのにな。
 
 
ということでいったん完成。

1枚差しが多くてたいへん素人くさい。1枚差しが多いと楽しいけど、たぶん調整するうちに減っていくと思う……。《巨像の槌》と装備品はあきらめて、《魔法の馬車》もやめて、《石とぐろの海蛇》《神秘の炉》増やすなりした方が安定しそうではあるが、今はワイルドカードが足りないので……。

最初は《聖域の門》でETB持ちを出し入れするギミックも入れたかったけど、入らなかった。


何回か回してみて……

動き面白い。《真夜中の時計》面白い。墓地をさらっちゃうのでエムリーとぶつかる場面は出てくるかも。

《魔法の馬車》で出たハツカネズミ・トークンに《巨像の槌》をつけてなぐる謎展開があった。馬車が除去されてネズミが残るパターンで、装備コストは素で出た。

《煌めくドラゴン》強い。呪禁はつよい。

《神秘の炉》も強い。回ってるとよく分かんなくなる。

肝心のエムリーはまだ引けてない。

エムリーに寄せるなら、能動的にディスカードしたりアーティファクトを生け贄にする手段もあるといいかもだけど、この型では枠がなさそうだ。

別の型も作ってみようかな。



これはファンコンテンツ・ポリシーに沿った非公式のファンコンテンツです。ウィザーズ社の認可/許諾は得ていません。題材の一部に、ウィザーズ・オブ・ザ・コースト社の財産を含んでいます。©Wizards of the Coast LLC.