めしにしましょうの新展開の夢

僕は「スプラトゥーンに出てきた料理を食べるイベント」にやって来ている。大盛況でパブはすし詰め。カレーのような何かを食べる。

混雑の中、自分は美しいマーメイドになっており、服が剥がれそうになって、あわてて潜れる地面を探す。マドハンドか泥人形のような参加者が潜らせてくれる(人魚は、この種族のいるマスでボタンを押すと地面に潜れる)。その気遣いに感謝する。

東方風神録のような艦これのゲームをやっている(たぶん弟と)。横スクロールシューティング。自分のキャラは何らかの潜水艦で、魚雷を打てる。キャラを進行方向に動かしつつ撃つと弾の加速が速くなる、などのテクニックを使いながら打ちまくるが、相手もなかなか倒れない。

めしにしましょうの二巻を手に入れる。現実と異なり、黒に緑のモンスターエナジーのようなカバーデザイン。以下、その新展開。

主人公の未来から来たような男は、異世界ものの主人公のような物腰で、柔らかながらも激しやすい性格である。感染を避ける防護スーツのようなものに身を包んでいる。主人公は、潰れた喫茶店のマスターのような屈強かつ怪しげな老人にぞんざいな扱いを受け、激する。そのまま格闘戦になだれ込みそうになるが、主人公の知り合いである屈強で上半身裸の男が現れ、争いを止める。三人の屈強な男は無言で互いを認め合う。みな屈強で半裸である。

青梅川おめがたちはパワーアーマーに身を包み、蟹を撃ちに山野に来ている。川に浸かりながら一同は進み、モデルガンで野生の蟹を撃つ。その作画は精緻で、コマ割りも何かのSFアクションのパロディらしくなっている。蟹は食材にする。

異世界から来た、パワーアーマーに身を包んだ金髪の男が登場する。彼は異世界ものの重要人物のような影のある物腰で、おめがたちに助力する。

幕間にシェアハウスの紹介記事が入る。「生きにくすぎハウス」「写真で分かるように、子供には少々生きにくい環境であったろう『生きやすさハウス』を改造して作られたシェアハウス。神戸。」元は児童福祉施設のようだ。写真には窓からの景色が映っており、所在地が都市郊外のやや不便な立地であることが確認できる。巨大な橋とビル群が見える。手前には遊具のある広場が見える(元の施設の名残)。

青梅川おめがはホームページかニコ生か何かで、答えが全部「改憲」のアンケートを作っている。「改憲が駄目だったとき用に…」と別の言葉を探していると、大脳子が声をかける。

色校に詳しいカラーマネジメントのプロが登場する。それは猫めいた老婆の印象を与える背の低い女性で、ねぎ姉さんの目をしている。青梅川おめがは反発し、猫の戦いのような戦いが起こる。

孤児院から来た二人の少女が登場する。それらは異世界ものの孤児のような物腰で、パワーアーマーのような武装を部分的に付けている。一人はキルミーベイベーのソーニャを赤毛にしたような不器用な少女で、もう一人はけもフレのフェネックを妹にしたような、人を依存させるのが得意なキャラである。ソーニャは躍りが上手くないために、孤児院での地位を上げられずにいるらしい。躍りは性的なサービスで、訪れる富裕層のために半裸で共される。

ここまでめしにしましょうの新展開。

僕はこれらの展開について弟に語ろうとして、単行本を持って弟の部屋に行く。時刻は朝、弟は学校に行くところであるが、5分ほどゆとりがある。僕はとりとめなく喋る。弟はとりとめなく聞いている。弟は弟で一巻を買っているようなので、今日の帰りにでも二巻を買ってくることだろう。

弟は出掛け、僕は暇なので、ふすまにもたれながら二巻を読み返す。母が机で書き物を始めている。気だるい朝。

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