増水した川のVRゲームの夢

綿毛が川を流れていく画像をTwitterにpostして「無明うさ流れ」とキャプションを付ける。

雨で増水したアマゾンめいた川を、ズートピア風のケモレスキューか何かになって進むVRゲーム。主人公たちの種族はヒューマンに軍事力・政治力で劣るため、西洋列強が植民地にするような扱いを受け、不便を強いられている。不穏な状況の中で災害的な雨に見舞われ、一触即発のムードになっている。

重苦しいグレーの空の下、黄土色の川を漕いで進む。VRに水を使った仕組みが取り入れられているため、水に潜ると実際に溺れそうになったりしてリアル。ワニがいると分かっている場所を通らないといけなかったり演出も良い。

ヒューマンに押し付けられた制度のせいで任務は困難を極め、暗闇の中で同士討ちになってしまった同志を見つけたりする。仲間はいきり立ち、ヒューマンに襲撃を仕掛けようと言い始めるが、思慮深い軍帽のキャラがそれを諌める。

何とか任務は達成されるが、主人公種族の被害は甚大。にもかかわらず、この状況を招いたヒューマン側からは何の補償もない。このことで主人公の種族はヒューマンに決定的な敵意を抱き、密かに軍事力を蓄えることを決意する。

月日は流れ、いよいよ戦争を仕掛けようという集会がなされる中、あの思慮深いキャラが再び仲間を諌める。戦争を仕掛けるにやぶさかではないが、今の状況では自分が有する戦力(シロクマかセイウチのような友軍がいる)を出すわけにはいかないと。云々。

何かのショップに場面が移る。自分は、先程のVRゲームのグッズを買いに来ている。海遊館のお土産屋みたいな亀や海棲哺乳類のぬいぐるみが多い。ミドナのぬいぐるみもある。中々いいのが見つからない。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です