支配の首飾りの夢

修学旅行のようなだだっ広い部屋。全裸のセクサロイドと会う。ノベルゲームのように会話選択肢が出る。2つ出ている選択肢は、どちらも彼女の問いと噛み合っていない。とりあえず片方を選ぶが、イベントが進行しない。もう一度やり直して別の方を選ぼうとするが、クリック連打のせいか何かでバグっぽく止まってしまう。

学校(現実にない)の玄関前に車を停めて母を待っている。そこに鶴瓶を一般人にしたような男性教師が現れ、「何の用事ですか」と注意に現れる。僕は咄嗟に「担任の誰誰に用事があって来ました、卒業生です」と言う。具体名を出せば引き下がるかもしれないと思ったからだ。教師はいったん学校内に戻っていく。実際にはカウンセラーか何かに用があって来たのだった。

部屋で寝ていると、前に届いたはずのメールがまとまって再び届く。何かのエラーだろうか。母との会話や、誰かとのスイパラ(スイーツのバイキング)の話がある。

能楽部の部員が就職先のオフィスで席についている。そこで同回生がスイパラの話をしている。彼らの就職先は学校であり、オフィスは僕が昔入ったことのある職員室だった。その空間と、僕が今いる、別の学校の廊下とが繋がっていた。どちらの空間も学校であるため、彼らがうっかり廊下に出てしまうと、違う学校の廊下にワープしてしまう状況となっている。皆それに気づいて面白がる。
 
 
 
デスゲームに母と参加する。市役所のようなところに行って受け付けてもらう。入ると、オレンジと黄色のタイルで彩られたきつい坂がある。滑り落ちてしまいそうな傾斜である。

待合室のようなところで、知らない男がグミをくれる。上の階に上がると、母がミカンとレモンとどちらがいいか訊いてくる。受付でミカンとレモンのグミを2個セットで配布している。ミカンのグミをもらうことにする。そこで、さっきグミをくれた知らない男が再びグミをくれる。人の良さそうなキャラクターで、彼も同行することになる。しかし僕は警戒して、もらったグミは食べないでとっておくことにする。

振り分けの番号をところどころで渡され、その番号に対応した滑り台やチューブを進んでいく。滑り台はゴムかプラスチック製でオレンジ色である。建物を進んでいく。廊下の両脇に、参加者とおぼしき人々が座ったりしている。これまでは何気なくしていたが、デスゲームに参加することを意識して怖くなってくる。エレベーターに乗る。僕が母に「僕が死んだら髪をとっておいてくれ」と言っておいたことについて、母が「身体を保全し続けるのは費用とかが莫大にかかるらしくて厳しい」というような回答をしてくる。僕は「いや、葬式の間もたせるという程度の話だったんだよ」と言う。

地下12階に着く。エレベーターを出ると坂に続いていて、その坂を参加者が自転車で次々と下ってくる。彼らは白い仮面を付けていて不気味である。どうも、この坂を登ることは順路でないように感じられる。母は一人エレベーターに戻ってしまう。ややあって、地下21階と間違えて地下12階に来てしまったことが明らかになり、1階からやり直すことになってしまう。時計を見ると締め切り時刻ぎりぎりになっており、一度通った道を駆け足で再び進んでいく。最後の振り分け番号を渡されながら、カウントダウンの秒読みが始まっている。ギリギリ間に合わない感じだ。

何かがあって、ボス戦に必要らしい究極のお守りを手に入れる。それは首飾りである。

ラスボスの魔女と争い、勝利する。しかし魔女は最後になって、お守りと瓜二つの「支配の首飾り」を取り出してきて、それを僕にかけようとする。これをかけられると魔女の従僕にされてしまう。お守りアイテムを使う機会がなかったため、この危機が伏線回収になっているのだ。宝だと思っていたものが最大の危険となる。僕は身体が動かない。

そこに見知らぬ女子の一団が通りかかり、お守りと「支配の首飾り」とどっちがイケているかの吟味を始める。女子がお守りを選んでくれないと、僕は「支配の首飾り」をかける羽目になる。どちらの首飾りもトルコ石のようなビーズとペンダントトップが付いている。お守りの方はトップが星形である。女子はどちらも安物であると判断するが、どちらも安物なら星形の方がいいかな、といってお守りを僕にかける。そして「支配の首飾り」は女子のうち一人が自分の首にかける。するとその女子は、「あなたに従います」と魔女に言って魔女についていく。

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