苔日記-日よけを作った

日射しが強くなってきてやばそうなので、カゴと不織布で日よけを作った。風通りを確保しながらほどほどに遮光したい。

日が傾いてくるとちょっと当たっちゃうが、まあよかろう。

様子。すかすか土は厚みが増してきて、安定の感がある。標準土の二人もまあまあ安定はしているのかも?

石敷き詰め勢はあんまり良さそうに見えない。パーライトが風で飛ばされてだいぶ減ってしまっている。パーライトとゼオライトの単体敷き詰めは、緑色がやや広がっているが、白いから見えやすいだけかも。単体敷き詰めの鉢は浅いぶん水が溜まりやすいので、その影響はあるのかも。

カタハマキゴケも茶色っぽくなってきてつらそう。この後日よけの下に移した。わりと手狭なので、日よけもう一個必要そうだ。

敷き詰め石のテストは、やはり蒔きゴケで試すべきだった。9月に入って暑気が退いたら蒔きゴケをしたい。できれば、同じ種類のツチノウエノコゴケを探してきて贅沢に使いたい。パーライトは、やっぱり単体で使うものじゃない感が強いので外す。代わりに赤玉土の細かいやつを試したい。それによって、すかすか土が好調な理由が土にあるのか、すかすかにあるのか、元の塊が大きかったおかげなのかをある程度占いたい。

採集に行くのもその時期がいいだろう。その際の土はまあ、いったん適当にやろう。

あとは、台風が来た時の対策を考えないといけない。三方壁に囲まれたエリアが ベランダにあるので、その角に押しやってダンボールでも被せて、重しを乗せればよかろうとは思うが…。

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