前の職場にいる。オフィスは現実と異なり、うなぎの寝床状のビルの一室という感じである。今日の行動予定を立てていなかったので、朝会前に慌ててまとめるが、バレて指摘される。
立食パーティーの食でもパーティーでもない版のようなオフィスで、社長に「人として加わっていくつもりになったか」と声をかけられる。「フルコミットしてくれ」の意である。僕は首元に何かのアクセサリーを付けている。特に趣味で付けているわけではなく、付いている。社長は冗談のつもりで、そのアクセサリーを拳で叩く真似をする。社長も何かの首飾りを付けている。それはアメジストの原石のような石がじゃらじゃら繋がった首飾りである。
マネージャーの一人から携帯電話を渡される。黒く角ばった機体に、何かを抜き取ったような四角い穴が開いている。それは不活化処理(SIMカードを抜くなど)の痕跡を表しており、この機体は以前僕が使っていた機体だということを意味する。
ヤマトの送り状を持って物陰に行く。自分の同人誌の送り先を指定しないといけない。剥がすシールを間違えてしまう。
学校の掃除の時間のように机を固めていると、女性の同僚二人が僕のすぐ側で僕の話をしている。そのうち片方が「漫画はギャラが良いからやるの?」と問うてくる。「いえ」と僕が答えると、同僚は「まあそうだよね」と言う。「そう答えるのは分かっていたけど、まあ訊いてあげた」ということを意味する。
デパートを急ぎ足に通り抜けようとしている。そこの床にあるマンホールの下から、我が子の名を叫ぶ母の声が響いている。奥深くに閉じ込められたものらしい。叫ぶ名は「母子(かあこ)」というような名である。僕は通り過ぎようとするが、気を留めて振り返る。マンホールの周囲には人が集まりつつあり、救助の任にある人もやって来る。やがて救出されるだろう。
そこにいたお婆さんがぽつりと呟く。「海兵に詳しすぎる……」地下から叫んでいる内容に、海軍の情報が多く含まれていたらしい。この事件は仕組まれているのかもしれない。
果たして、それは救助の人をおびき寄せるための罠だった。白の防護服に身を包んだ理系の美丈夫がデパートに現れる。すると、待ち構えていた不審な男は突然発砲する。美丈夫は胸を押さえ、致命傷を受けたことを伺わせるも、持っていた救助用のスプレーか何かを不審者に吹き付け、対抗する。突然、不審者の頭が破裂し、頭蓋の中からFLASHで作った雑コラのような光のエフェクトが発せられる。そして爆発が起こり、現場は吹き飛んだらしい。ナレーションが流れる。「だがその放火の喜びは、突如もう一人によって盗み取られた」これは、現場にはもう一人犯人がいて、その者が不審者を爆発させ、証拠を隠滅したということを意味する。
ストリートで、髪が一つの巨大なマヨネーズの容器のようになった女性が人気を集めている。ルザミーネに似ている。女性はバイクで走り去る。
Gが寝ているのが壁や柱の隙間から見える。その周囲を全裸のセレブたちが取り囲んで立っている。セレブは「自分のコミュニティに一人だけ影響力があるって魅力的なことよ」などと述べる。そのセレブのフォロワーの中でただ一人の日本人がGであるとか、そういった意味らしい。
ふと気づいたが、ここ最近のいくつかの夢に首飾りが登場する。
この夢では僕と社長とで別様のアクセサリー、
「支配の首飾りの夢」ではお守りの首飾りと支配の首飾り、
「ラカールの呪いの夢」では呪いのロケット。