水面を下から見る夢

仰向けに寝ている。水面を下から見た時のように、頭上の面に景色が映っている。その景色は晴れた野外で、高架線のようなものが左側にある。スプラトゥーンのゲーム内に出てくるような晴天。

自分は腕をその水面に突っ込んでおり、腕はそこから抜け落ちようとしている。「これは夢から覚めようとする時に入る空間だ」と思っている。身体は麻痺しており、水中にいるように冷たい。身体のスケール感が変に大きく、高架線の高さは自分の横にあるコタツの高さくらいのようである。

そのままうつらうつらしていると、弟の名前を呟く、母の押し殺した声が聞こえる。長居するんじゃなかったと思う。

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