硫黄島の夢

実家。弟、母、父が出てくる。

トイレに入ろうとすると弟が先に入る。順番を待つ。父がさらに列に加わる。

確定申告のことで引っ掛かり、母に話す。弟が、右辺がゴルゴ1、ゴルゴ2、ゴルゴ3……ゴルゴ13になる数式を順に紙に書いている。

就活か何かで硫黄島を訪れる。案内者はメガネの女子であり、他何人かで来ている。硫黄島は周囲数百メートルの小島だが、全体が特殊な岩石の砂利で埋め尽くされており、歩くと岩石がカチャカチャ音をたてる。

曇った緑色の岩石を見つけて拾う。

緑色の岩石の塊を見つける。メガネの女子は驚き興奮する。これは一見エメラルドとかではないが、磨けば分からない。何らかの産業になるかもしれない。しかし岩石の総量はあまりなさそうである。

半地下になっている空洞を見つける。そこには円柱状にピンクの岩石を繋げた棒や、マストのミニチュアのような棒状の岩石が斜めに立っていた。メガネの女子は驚き興奮する。これらはスペイン人が残した人工物のように見えるが、鍾乳石のような自然物なのかもしれない。いずれにせよ貴重であり、手を触れて壊せば何らかの犯罪に当たるだろう。傍らにゴルフバッグのようなものが置いてあるが、これは今日別の場所から上陸した来島者が置いているだけだろう。そういえば、こういう島から石を持ち帰ることは違法であるから、さっきの緑色の石も駄目だと気付く。残念だ。

海底のアトランティス遺跡に来ている。キトラ古墳のように、これによく似た様式の遺跡がヨーロッパにあるが、いずれが古いかは分かっていないらしい。

アトランティスの隅っこにあるトイレに入る。

コメント

  1. totsukakodama

    “これは一見エメラルドとかではないが、磨けば分からない。何らかの産業になるかもしれない。しかし岩石の総量はあまりなさそうである”

    「自分の中にあると思っている才能の量」みたいな夢解きが成り立ちそうだが。

    しかし、雰囲気がシリアスでないし、石を持って帰りたいと強く思うわけでもない。持ち帰りが禁止される理由も世俗的で、ゴルフバッグが置いてあるのも「真に未知の掘り下げではない」という記号な感じで、表層的。形式だけがユングの「泉の中に島があり、その島の中に…」的な夢に似ている。

    起きてみると「メガネの女子」の方が注意を引く。これは案内者で、島に好意を持っており、自分の発見を肯定的に受け止めてくれる一方、石を持って帰ろうとすると咎め立てするであろう監視者でもある。自分の日常意識のようでありながら他者っぽくもある。しかし夢の中で重要視はされない。

    半地下にある斜めの二本の棒は性的な記号に見える。

    緑色というのは自分にとって比較的特別な色のようである。「繰り返しの夢」や「人影の夢」に出てくる緑の服の女、「らんちゅうの夢」のような夢に出てくる濁った池の色、またその系列である「緑色の虫の夢」の虫などが思い浮かぶ。一般に緑は植物のイメージかもしれないが、自分には水のイメージの方が強い。絵では魔女の目を緑色で描くことにしている。

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