漫画分析の夢

弟に最近読んだ漫画の分析を語る。

漫画はロボットものであり、SSSS.グリッドマンの感じである。シルエットでの作画省略が目立つが、逆に言えばシルエットだけでロボットや怪獣のキャラクターがだいたい伝わるようになっているデザインがすごい、とか言っている。白黒漫画だが、別のページではフルデジ作画っぽさの目立つフルカラーの漫画になっている。女の子の髪の房が細かくブラシで描かれていて、そこにかなりコストがかかってそうにみえるが、多分ブラシ化してたりするんだろう。

「ばくおん!」の話もする。現実には「ばくおん!」を読んでいなく、夢中の漫画はけいおん!っぽい。一巻は鬼太郎と同じ文庫本の体である。こたつ机に最近読んだ漫画が積み重ねられている。弟がディズニーランドのチケットは何円かと訊いてくる。たしか千円、と答えるが、それはおかしい、と返ってくる。漫画の中のコマを参照し、そこにはディズニーランドの知識が書かれていて、いついつより改訂によりいくら、云々。こういう、各回にテーマがあって蘊蓄や説明をネタにキャラをアクションさせるのが、日常ものを長編化するテクニックのひとつで、云々。

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