イルカと戦う男の夢

マジカロス(ゲーム)の従者の一覧表を作っている。そこから従者の名前や装備を追加できる画面になっている。家具を新規追加したところ、こっちが付けた名前を別のものに変えるようシステム側が要求してくる。元の名前から無駄に長くなっているので、なんでやねんと思う。「ラクラークに●●できる書き物机」みたいな名前。

その長い名前について検討していると、「クラークに研究させてやろうか!」という決め台詞の男キャラクターのプロフィールにたどり着く。クラークとはよく分からないが海洋研究者であり、この男キャラクターは狂っていて、何でもクラークのせいにすることで正体不明の攻撃を放つことができる。MOTHER的な敵。

その男のドキュメンタリーが始まる。男はイルカが人類の敵だという信念に取りつかれ、海付近の丘で長年イルカと戦ってきた。その丘にいるとイルカがジャンプしてやってくるので、斧で戦って倒すのだ。イルカは結構強い。苦闘の末イルカの腹に斧が食い込み、脂肪の黄色い色が見える。

男はやがて困窮し、食うに困る状態となる。その時初めてイルカを食べることを思い付く。そこで再び丘に上がると、そこには木に吊るされたり引っ掛けられた人間の死体もあった。死刑囚か何かだろう。男は、その丘にあったものは全て美味に感じたと述懐する。

波打ち際を見ていると、海中から人間大のエイが出現し、尻尾で海面に立った。それはキングコブラのような姿に変わり、次にリバイアサンとなった。リバイアサンは全身が黒く、ところどころ赤く、タッコングの胴体と蜘蛛のような脚を8本持っている。そして巨大である。僕は、胴体がタッコングで脚が8本なのは何かおかしくないか?と思う。これは空想上の合成生物なのではないか?

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