Gの声の夢

狂人とインターネットについてCにレクチャーを依頼される。大学にある地下のコワーキングスペースのようなルノアールのような場所でそれをする。が、講義形式ではなく、「それについての文章を何か書け。何でもいい」とCに指示される。そんなのでいいのか、と思うが、とにかく書くことにする。電子辞書か、普通にPCのメモ帳のようなところに、自動書記的に文章を書いていく。Hがいて、一連のやり取りにコメントしつつお菓子を食べている。お菓子は、コワーキングスペースの入り口に置いてあるらしい。

半ば覚醒している夢うつつで、確たる文脈なく、「やらないのか」というGの声が頭の中にはっきりと聞こえる。人がいなかった夢のFの声の聞こえ方と似ている。幻聴はこんな風に聞こえるものだろうか、と思う。入眠時幻覚で音楽が聞こえるのとかと同じ感じ。

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